カラーセラピー・アートセラピー 資格取得なら「色彩学校」

シニアアート療法士/末永蒼生主催「色彩学校」

「シニアアート療法士」とは、ぬり絵などのアート表現を通して、高齢者の心の元気をサポートする専門家。

心身の状態に応じて適切な画材や創作方法を用意し、高齢者の自己表現の場を提供。

色を楽しんだり、手指を使うことで脳に刺激を与え、創作を通して心の元気をサポートする。

また、色彩心理をベースに作品から心身の状態を推測。

日常の介護やコミュニケーションに活かすことができる。

シニアアート療法士は、
こんなことができるようになります。

①

セラピー効果のある画材や表現方法が提供できるようになります

気持ちを落ち着かせてくれる水彩、感情の発散効果のあるクレヨン……など、画材にはそれぞれにセラピー効果があります。 そうした特徴を知り、対象者の心の状態に合わせた画材選択によって、メンタルケアの効果が生まれます。 また、目や手指が不自由な場合など、身体状態に応じて、無理なく表現を楽しめる方法を提供することができるようになります。


②

高齢者の心身の変化が、作品から推測できるようになります

色彩心理をベースに、作品からその時々の精神状態や肉体的なコンディションを推測することができるようになります。とくに 継続したアート療法では、個々人の表現の特徴を把握することで、認知症の進行度や心身の変化などが察知しやすくなります。そうした情報をケアスタッフと シェアし、日常の介護や対応の参考にしてもらうのもシニアアート療法士の大切な役割です。

 

③

創作を通してコミュニケーションが図れるようになります

創作を通してコミュニケーションが図れるようになります。 色をぬるだけで誰でも楽しめるぬり絵は、シニアアート療法に欠かせない道具。 色を選び、輪郭をなぞり、手指を動かして描いていく行為そのものが、右脳と左脳の活性化を促すという研究もあるほどです。とくに、シニアアート療法士用に開発されたオリジナルぬり絵は、高齢者の記憶を呼び覚ますような絵柄を揃えていることから、会話が生まれるきっかけに。 アート療法を通してコミュニケーションの回路を増やすことができます。



東京都 Tさん
(デイケア施設所長・介護福祉士)

利用者さんの能動性(自分で考える、動く)を大切にするという「色彩学校」のコンセプトが、私共の施設と同じなのでアート療法を長年続けていただいています。
ぬり絵などの表現に長年接していることで、利用者さんの体調や心理状態の微妙な変化に私たちスタッフも気づくようになってきたことは大きな成果です。ま た、人と関わる事が得意ではない方の気持ちが、作品作りを通して少しづつ解放され、コミュニケーションがとれるようになっていく姿を見ていると、改めて アート療法の効果を感じずにはいられません。
さらに、ぬり方や色の使い方によって認知度の進み具合を療法士の方と一緒に確認し対応を考えるなど、私たちとは違 った視点での意見が聞けるので参考にしています。最近では、私たちスタッフも時間の空いた時にぬり絵をぬり、セルフセラピーのひとつとして取り入れています。

>関連記事「高齢者デイケアでぬり絵ワーク」
アート療法を始めて5年になります

長濵 伸恵さん

現在、特別養護老人ホームにアートセラピストとして月8日勤務。5年目になりますが、さまざまな効果を実感しています。たとえば、アート療法を通して、発語が増える、笑顔になったり他者を意識したり行動に変化が見られる、作品 を創ることで自信を取り戻す、などです。
こうした情報を現場の介護職や看護師達と共有し、ご利用者様の心の琴線に触れながら見守っていけることに、とてもやりがいを感じています。

アクティブシニアの方を対象に

早川 由美さん

現在、デイケア施設でのアート療法の他、アクティブシニア(健康で人生を楽しむシニア)の方を対象にしたワークも行っています。こちらでは、ぬり絵 から読み取れる心理状態や色彩の効果などについて、好奇心旺盛なシニアの方々に興味を持っていただいています。このように、シニア層の広がりとともに、様 々なケースに対応した色彩心理セラピーの活用が今後必要とされてきていると感じています。

go
お申し込みはこちらから
●シニアアート療法士とは   ●シニアアート療法のための環境作り
シニアアート療法のす役割概要に触れつつ、アート療法の目的と効果、療法士の果たなどについて確認。   アート療法を行う上で大切な要素である対象者の状態、人数、場所などについて、ポイントを押さえる。
●色彩心理入門とぬり絵の読み解き   ●対象別、実践トレーニング
シニアアート療法において欠かせないソフトであるぬり絵を体験。色彩心理学の基礎を学び、ぬり絵の色彩から心身の状態を読み解く。   意欲の低下、感情の起伏が激しいなど、高齢者特有の状態を示している方に対しての働きかけを、ロールプレイングを通して学ぶ。
●表現に表れる心身の状態   ●作品の読み解きを対応に活かす
高齢者の心理がどのように表現に反映されているか、さまざまな作品事例に触れ、対象者の心身の状態に即したぬり絵の絵柄選択を学ぶ。   対象者への接し方のヒントは、ひとり一人の表現の中に。読み解きを通して知るより良い対応とは……。

 

●シニアの心と身体   ●高齢者ケアの現状
認知症をはじめ、シニアアート療法を行う上で知っておくべき高齢者の心理状態と対応について。

  高齢者施設の分類と特徴、高齢者ケアに関わる職種と役割など、介護の現場について認識を深める。

 
●画材の使い方とセラピー効果   ●シニアアート療法士の活動
シニアアート療法で用いる画材の使い方や、セラピー効果を高めるための表現方法を、体験を通してマスター。

 

  シニアアート療法士としてどのような活動形態があるのかを紹介。活動の場を作るためのプレゼンテーションのポイントを学ぶ。
●アート療法の工夫とバリエーション   ●ケアスタッフとのコミュニケーション
ぬり絵以外の創作方法や、視覚や手指の機能に問題があっても楽しめるアート療法の工夫とは。   施設やケアスタッフへのアート療法の報告の仕方と、  日常のケアに役立ててもらうコミュニケーション。
●「シニアアート療法カルテ」の活用法   ●ケアスタッフとのコミュニケーション
アート療法のプロセスが記録できる「シニアアート療法カルテ」の見方と活かし方について。

 

  活動を継続していくのに大切な療法士自身のセルフケアとは。さらに活動に際して確認しておくべきアート療法の基本姿勢について。
●長期に渡るアート療法の効果
継続したアート療法から見えてくる、対象者のコンディションや心身の変化。


  *希望者には、高齢者デイケア施設での現場実習があります。

シニアアート療法に用いる画材やソフトの例
「シニアアート療法士」
の認定について


ハート&カラー・スペース(東京都南青山)>地図
2014年 2/8(土),3/15(土),4/29(火・祝),5/17(土)
10:00 〜18:00
2014年1/19(日)10:00〜11:30(体験講座)、
1/30(木)14:00〜15:30

【 対 象 】 年齢、資格や経験は問いません。

  高齢者施設などで、心身のケアに携わる現場を持っている方、
 高齢者対象にアート療法をしていきたいとお考えの方なら、どなたでも受講していただけます。

【受講料】 一 般  ¥144,900(税込)
<授業料¥126,000 /教材費¥15,750+協会登録費 ¥3,150>

「色彩学校」修了生および在校生 ¥129,150(税込)

<授業料¥113,400 /教材費¥15,750>

※1 協会とは「アート&セラピー色彩心理協会」のことを指し、色彩心理を社会に役立てることを目的とした全国ネットワーク組織です。

※2 「色彩学校」本科初級、「子どもアート療法士養成講座」「アート療法士養成講座」の修了生・在校生が対象となります。

【 定 員 】約20名(先着順となりますので、お早めにお申し込みください。)

【支払方法】一括払い、分割払いをお選びいただけます。
【申込&入金締切】2014年1月30日(木)



go
お申し込みはこちらから
高齢者の元気をサポートするシニアアート療法士 末永蒼生

色彩心理学者/「アート&セラピー色彩心理協会」会長

末永 蒼生

現在、日本において65歳以上の人は3000万人を越え、「4人に1人は高齢者」の時代。このような超高齢化社会にあっ て、誰もが年をとっても人としての尊厳や日々の楽しみを失うことなく、活き活きと暮らしたいと願っています。そんな高齢者の一助となるために、「シニア アート療法士養成講座」を開講しました。
色を楽しみ、手指を動かして自分の世界を表現することで、集中力や会話が生まれ、ときには失われていた記憶や機能が甦るなど、劇的な変化が見られることも あります。こうしたシニアアート療法の方法は、私が40数年に渡り取り組んできた色彩心理の研究と、15年以上行ってきたデイケア施設での実践活動から生 まれました。とくに美術的な専門知識がない初心者でも習得できる内容です。いずれ年をとる自分自身のためにも、身につけていただけたらと思います。


1960年代より日本児童画研究会で色彩心理の研究を行い、「子どものアトリエ」を開設。1989年、社会人対象の色彩心 理とアートセラピーの専門講座「色彩学校」を開講し、「末永ハート&カラー・メソッド」を体系化。メンタルケアの方法として医療、教育、福祉、カウンセリ ングなどの現場に広く導入されている。また、阪神・淡路や東日本大震災などの被災者を対象に、心のケアのボランティア支援にも関わってきた。著書に『心を 元気にする色彩セラピー』(PHP研究所)など多数。

介護の現場での新しい挑戦を学ぼう! 難波眞

難波 眞さん

(有料老人ホーム信愛苑 苑長)

高齢者にとって、絵を描くということは、どのような意味があるのだろうか。子どもの成長を見ているとその歳にふさわしい発達の段階を表現していることがわかる。
大人としての恥やてらいがあって絵を描くことを、最初は躊躇するかもしれない。でもこのアート療法の手法によると、楽しさから入っていくことによって夢中 になってくる人もいる。そして描いた絵や使った色によってその人の今日の調子が絵に表されていることがわかってくる。作品を作ることによる達成感や新しい 喜びが沸いてくる。こうした精神面での充実を図ることは、肉体面での介護が優先されがちな高齢者ケアの現場において、じつはとても大切なことだ。認知症の 人にも絵を描くことによる変化が期待される。新しいエビデンスの指標として介護の現場にも活かせていけるだろう。新しい挑戦を学ぼう。


なんば・まこと/プロフィール

1960年代に、児童画研究として色彩心理を学ぶ。1993年より、老人保健施設を初めとして、グループホーム、デイサービスセンターで事務長、施設長を歴任。 現在、社会福祉法人信愛報恩会特定有料老人ホーム信愛苑 苑長 東京都地域密着型サービス事業者団体連絡協議会 代表 高齢者集合

*シニアアート療法士の資格取得後、活動地域や日時の希望が合えば、活動できる施設をご紹介できる場合もあります。

講師紹介

宇佐田 典子
(色彩心理カウンセラー)


「子どものアトリエ・アートランド」でカウンセラーを務める。数年前よりデイケア施設において、シニアアート療法の責任者としても活動。

岡崎 美香
(「色彩学校」専任講師)


大人対象のカラーワークショップなどを担当する一方、シニアのためのアート療法を実践。とくに表現に表れる心身の状態について考察を行っている。

大村 朋子
(「色彩学校」専任講師)


創作を介してのセルフセラピーに関心が高く、画材の使い方やさまざまな表現方法などについて詳しい。大人のための「アート療法士講座」も担当。

江崎 泰子(「色彩学校」
    総合プロデューサー)


末永蒼生とともに「色彩学校」を設立。色彩心理関連の書籍などを企画、編集するかたわら、都内のグループホームでアート療法を行っている。

1989年、色彩表現とアートセラピーの専門講座として、東京・青山にてスタート。現在、修了生は4000名を越え、提携校は福岡、名古屋、札幌な ど国内のほか、韓国にも拡がっている。カリキュラムの中心であるオリジナルメソッドは、末永の翻訳著書や大学講演を通して、スイスのユング研究所や韓国、 中国など海外でも評価を得ている。
2004年、修了生のネットワーク「アート&セラピー色彩心理協会」結成。会員たちは、全国各地で子どもから社会人、高齢者など幅広い年代を対象にアートセラピーやカウンセリングに取り組むと共に、教育、医療、福祉の現場などで活躍している。


※「アートセラピー」と「シニアアート
 療法士養成講座」の応用範囲について


アートセラピーは、欧米で100年ほどの歴史があり、絵画、陶芸、音楽、ダンスなど芸術表現を通して行われる心理療法の一つです。日本でも近年、日常生活におけるストレスケアやリラクゼーションの方法として広く普及しつつあります。
㈱ハート&カラーでは、1960年代に代表の末永蒼生が子どものアトリエを開設し、以後、子どもから大人まで幅広い対象にアートセラピーを実施。高齢者に対しては、15年程前からデイケア施設などで継続した活動を行っています。
「シニアアート療法士養成講座」はこうしたアートセラピーの実践理論に基づき、高齢者ケアの現場に活用できるカリキュラムで構成されています。また当講座 における“アート療法”の応用範囲は精神医学上の治療ではなく、日常生活におけるストレス軽減やメンタルケアを目的にしたものです。

go
お申し込みはこちらから


リンク:介護などに役立つ情報誌『月刊デイ』(月刊DAY)   月刊デイ